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2011年11月7日現在、ドル／円は78円台前半、ユーロ／円は107円台で推移しています。
米／ドル円は、いつ見てもジリ下げのため見慣れた光景となりましたが、現在の相場の牽引役であるユーロが落ち着きません。 大企業の人員削減発表も目立つようになり、1ユーロ＝100円、1米ドル＝70円にアタックするようだといよいよ本格的に危険水域に入ります。 流石に介入するでしょうが、単独介入では焼け石に水が証明されてしまったため、協調介入が必要でしょう。
ハイテク代表のソニーも赤字決算連発では、国際優良株どころか今や国際不良株状態です。 これで悪材料出尽くしとなれば良いのですが、不透明感が強い相場であり、個別にはなかなか買いが入ってきません。
徐々に回復してきたかと思えば、また原発放射能ネタを蒸し返され、更にタイの洪水、そしてギリシャ、悪材料ネタは尽きない状況。 高い時に買うより、安い時に買うほうが合理的なので、年初来・上場来安値から突っ込んだ銘柄はどんどん買って放置する予定です。 突っ込んだ銘柄を買いあさるのみです。