投稿日：
ディズニーがルーカスフィルムを買収するとの発表がありました。 スター・ウォーズの新作が期待されます。
米娯楽大手ウォルト・ディズニーは30日、人気映画「スター・ウォーズ」などを手掛ける映画制作会社ルーカスフィルムを40億5千万ドル（約3200億円）相当の現金と株式で買収すると発表。 現金20億ドルと株式約4000万株。
ジョージ・ルーカス監督は、「スター・ウォーズを新しい世代に託すべき時が来た」「私は常に、スター・ウォーズは私を越えて生き続けると信じており、自分が生きているうちに引き継ぐことが大切だと考えた」と声明を発表。
ディズニーは、スター・ウォーズシリーズの映画制作やアニメ、キャラクターに関する権利も同時に取得し、「スター・ウォーズ エピソード7」を2015年に上映することを目指し、新たな3部作の後も、2～3年ごとにスター・ウォーズ・シリーズの新作を公開していく方針のようです。
東京ディズニーリゾートにもスター・ウォーズ関連アトラクションも入るでしょうか。 東京ディズニーランドのスター・ツアーズもスター・ウォーズシリーズを基にしたアトラクションとして有名ですが、2013年春に全面リニューアルしてスタートするようです。 東京ディズニーシーには、インディ・ジョーンズが入っており、アニメ系もディズニーが手掛けるなら、ハズレは無いでしょう。
日経平均やTOPIXが崩れる中、震災以降一本調子で上げ続けるオリエンタルランド。 チケット代金も一気に値上げするのではなく、少しずつ値上げするから、入場者数も減らない上、増収増益、うまい戦略です。
オリエンタルランドが独自展開するのは、ズッコケたりパッとしないのが多いですが、ウォルト・ディズニーの厳格な管理下のものはほぼ大成功しています。 2046年までライセンス契約で、それ以降も再契約となるでしょう。