投資珍道中

日経平均株価はダブルトップかスピード調整か

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日経平均株価が絶好調の動き。 円安さえ続けば、日経も安泰。

トレードした個別株は日経平均の上昇についていくのがやっとで、おっかなびっくり買ってはすぐに売り、買ってはすぐに売りを繰り返しただけです。 相変わらずファーストリテイリングとソフトバンクは上げ放題で、循環物色の気配なし。 指数のパフォーマンス以下では、個別をいじる意味もないということでしょう。 インデックス投資にも勝てない。

日経平均株価(日足) 2013/12/04(水)

日経平均株価(日足) 2013/12/04(水)

日経平均は円安につられ、ダブルトップを意識する位置までスルスルと上昇してきました。 さすがに短期での上昇速度は速すぎで、調整を入れたいところです。

米ドル/円はまだまだ上昇余地があるように思えますが、NYダウが上げ続けるのもちょっと無理があるのではないでしょうか。 超長期チャートではここらで撃ち落とされても不思議ではありませんが、日銀総裁の発言内容には、意地でも上げさせるような強い意志を感じます

日経平均株価は、米国の株価指数よりも為替に引っ張られるので、長期的には18,000円奪還方向なのでしょうが、一筋縄に行く気はしません。

2121 ミクシィ(日足) 2013/12/04(水)

2121 ミクシィ(日足) 2013/12/04(水)

日経平均も熱いですが、株価的に盛り上がっているのはミクシィ。 SNSのサイト「mixi」は利用者離れが加速しサッパリの様子ですが、スマートフォン向けのゲーム「モンスタートライク」の利用者が30万人を突破し絶好調とのことです。 30万人と言われても、これが多いのか少ないのかさっぱりわかりませんが。 株のニュースなんて注目・材料視されればいい、そんなもんなんでしょう。