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このところ値嵩株を利用して日経平均株価だけが買い上げられ、TOPIXが売られる展開が続いていましたが、本日より実質新年度相場入りで個別株が物色され始めました。
税金が上がるのは投資家にとって喜ばしくないニュースですが、証券税制の変更やNISA口座での資金流入もあり、年末株高に向けて掉尾の一振になるでしょうか。 出来高の少ないところで最高値で買わされると悲惨ですが、今年はどうも状況が違うようです。
日経平均株価（日足） 2013/12/26(木)
なんだかんだで、最後まで上がりっぱなし。
ドル/円 USD/JPY（日足） 2013/12/26(木)
米ドル/円も円安トレンドが続いており、いよいよ105円台目前にまで迫りました。 為替に関しては来年以降も円安傾向が続くだろうし（米国株は上げすぎで微妙？）、そうなると日経は18,000円どころか20,000円オーバーも夢じゃないかもしれません。 見向きもされていない割安放置株もそのうち買われだすでしょうか。