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日経平均先物が暴落しています。 翌週月曜日にならないと、日経平均先物CMEのチャート(18,970円)が反映されないので、チャート画像の更新はありません。
日経平均株価は2015年7月9日に安値19,115円をつけた後、2015年8月11日に高値20,946円に戻りましたが、中国株や商品市況の下落に引っ張られ、ダラダラと下げ続けています。 実際のところ、日経はナスダックとの連動率が高いので、理由は後付けですが。
CMEの清算値が18,970円なので、寄付きから戻さなければ、7月9日の安値を割ってしまうことになります。
急激な下げを見ると安く感じますが、よくよく考えてみると、2007年の18,000円台の高値よりも遥か上の価格で推移しており、新規で買うにはおっかなびっくりトレードですぐに利確しないといけない状況になります。
日経平均株価は20,067円以上をとってこれないと、ダウントレンド入りとなりそうです。 「金融緩和」だの「介入」だの匂わせれば一発でトレンドは元通りになるので、売るにも怖いところですが。
19,000円割れ~19,000円前後で寄り付くならば、買い。 18,400円程度までは押し目買い作戦。 利食いはダウントレンドになるか、戻れるかの攻防戦の手前あたりを予定。 ロスカットは遥か下なので当面は気にしていません。
CFDレート一覧 2015/08/23(日)
日経平均株価の日足の移動平均線からチェック。
5日線は19,757円で下向き
25日線は20,410円で下向き
75日線は20,319円で下向き
200日線は19,002円で上向き
原油は40ドルを割れて、39.86ドルをつけました。
ランド円は9.39円。 ここからは買い下がります。