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本日、新規上場した【6178】日本郵政、【7181】かんぽ生命保険、【7182】ゆうちょ銀行の3社は絶好調の値動きでした。 中でもかんぽ生命はストップ高。
【6178】日本郵政
公開価格：1,400円 → 初値：1,631円 → 終値：1,760円
【7181】かんぽ生命保険
公開価格2,200円 → 初値：2,929円 → 終値：3,430円ストップ高
【7182】ゆうちょ銀行
公開価格：1,450円 → 初値：1,680円 → 終値：1,671円
IPOお得順は、かんぽ生命＞日本郵政＞ゆうちょ銀行となりました。
この3社で東証１部の約18％の売買代金を占めています。 政府は、財務省などと協議し、今後3回程度に分けて、郵政株を売却する方針を打ち出しているとのことです。
かんぽ以外のPBRはメガバンクと同等で、割安といえば割安（日経平均株価に対して）なので、政府の売り出しがあっても、そこまで叩き売られることも無さそうです。 逆にいうと、「メガバンク以上には評価されてない」「見向きもされていない」ともとれます。
【6178】日本郵政、【7181】かんぽ生命保険、【7182】ゆうちょ銀行、日経平均株価の5分足を比較してみます。
かんぽ生命保険 移動平均線（5分足） 2015年11月04日(水)
ゆうちょ銀行 移動平均線（5分足） 2015年11月04日(水)
日本郵政 移動平均線（5分足） 2015年11月04日(水)
日経平均株価 移動平均線（5分足） 2015年11月04日(水)
日経平均株価が下げに転じても、かんぽ生命と日本郵政は、強烈に買われました。 日経はそろそろ、雲を脱出しそうな感じです。
騰落レシオ：125.75
プットコールレシオ：61.74％