投資珍道中

先週末の米国雇用統計を受け、日経平均株価は大幅上昇

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先週末の米雇用統計で労働市場の回復が見られ、長期金利が上昇し、12月に利上げに踏み切るとの見方が広まり、米ドルが買われました。 CMEは19,400円台まで。

週明けの日経平均株価は、寄り付きから断続的に買いが入り、後場の高値19,684円まであり、終値19,642円と上出来。 日経は上がる時も下がるときも窓を開けっ放しで気持ち悪いですが、やりすぎた反動は大きくでます。

一目均衡表の雲を抜けた後は、スルスルと上昇。 安いところで売った筋は今度は買い戻しを迫られる場面となります。 米国株も米ドルも何事も無かったかのように戻りつつあり、次は日経が戻る番です。

一方で郵政3社は元気なし。

一目均衡表 移動平均線 2015年11月09日(月)

一目均衡表 移動平均線 2015年11月09日(月)

19,642円 終値
19,263円 200日移動平均線
19,162円 一目転換線
19,126円 5日移動平均線
19,117円 5ヶ月移動平均線
19,006円 75日移動平均線
18,924円 一目先行下
18,550円 25日移動平均線
18,536円 一目基準線
17,866円 一目先行上

一目均衡表の雲上限を抜けた後は、一気に上昇。 売り玉が一気に切らされた格好に。 完璧なチャートになって、抵抗も無く、20,000円上の窓埋めへ。

騰落レシオ:136.9
プットコールレシオ:56.33%
レシオからみると、そろそろ買われ過ぎの水準に