投資珍道中

新聞の定期購読を中止(解約)した【節約】

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長年契約していた読売新聞を解約しました。 もう何十年も同じおばさん(現在:おばあさん)が配達してくれていて、少々寂しいところですが、ネットがあればあらゆる情報は手に入るので、アナログ媒体新聞は無駄な出費のように思えたからです。

新聞購読を中止した理由

読まなくなった理由

インターネットでも無料の新聞が多数出てきており、ニュースは一通りチェックができる。 海外の新聞だって読むことが可能。 情報量は既に、インターネットのほうが多く、紙媒体の新聞にしか書かれていないのは、新聞社の思想を含んだ記事だけのようにも思えます。 むしろ価値観を見出すとすればそこでしょう。

「社会人は紙の新聞を読め」というのは時代遅れもいいところで、新聞社だって、電子版に切り替えを促しています。 これは時代の流れであり、電子版に掲載されているということは、他のニュースサイトにもほぼ同様の内容は掲載されているということです。

あの新聞紙の大きさも問題があります。 自宅以外で読む際に、ページをめくるたびに、コンパクトに折りたたんだり、広げたり、煩わしい。 内容を読むより、形を整える時間のほうが長い気さえします。 スマホだと小さいですが、タブレットなら丁度良いサイズです。

いくらくらい節約できるのか

読売新聞は、朝夕刊セットで、1ヶ月4,037円なので、1日あたりに換算すると130~140円くらい浮きます。 130円では大したものは買うことはできませんが、それでも長年契約していると、結構な額になります。 年間5万円位になるので、毎年タブレットPCが買い替えられます。

無料ニュースサイトが多数出てきてから、新聞をとる目的が変わっていった

昔は新聞を読むことで、新しいニュースを知ることができたし、朝起きてから新聞を読むのが当たり前でした。 しかし、今はスマホでチェックすれば、いつ見ても常に最新の情報が追加されているので、新聞を見る必要がなくなりました。

新聞をとっていても、利用するのは、新聞広告(チラシ)と、新聞を梱包材替わりにしたり利用する目的に変化していました。

これまで、読売新聞、日経新聞、毎日新聞、朝日新聞、いろいろ変更してみましたが、新聞広告目当てだと読売新聞が圧倒的に多く入っていたので読売の契約回数が多かったです。

日経新聞なんかは、ほとんどチラシが入っていないので、即止めました。 投資家目線で見れば、日経新聞が一番興味深いのですが、もう新聞に求める目的は変わっていましたので。

そもそも、書いてある記事の中から、選ばなくてはならない、読まされている感(受動行為)が嫌なのです。 一通り目を通さないと、興味がある記事なのかどうかもわからないというのは、時間の無駄のように思えます。

ネットのように、自分の興味がある記事を、サッと検索して探し出して読むほうが能動的且つ合理的です。 しかしこれにはデメリットもあります。

新聞購読を中止したことによるメリット

新聞購読を中止したことによるデメリット