2017年の部門別投資結果

投資珍道中

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本年は暗号資産(仮想通貨)にどっぷり浸った一年でした。 全てトータルすると若干プラスになったようです。 以下は、2017年の部門別投資結果。

【CFD部門】
【年間収支】-28%(時価評価総額)

2年連続、米国ダウに売り向かったのが大失敗でした。 これだけ長い期間、押し目らしい押し目すらない上昇トレンドに背いて、価格調整額(金利)を支払い続けながら、ショートポジションを積み上げていくのは、苦痛以外の何物でもありません。 効率が悪すぎるので、投げて、暗号資産(仮想通貨)市場へ資金をシフトさせました。 原油と日経225は若干プラスでしたが、焼け石に水。 「暴落は待っていて起きるものではない」ということを再確認しただけでした。

【FX部門】
【年間収支】+7%(時価評価総額)

高金利通貨(南アフリカランド/円、トルコリラ/円)はプラスになったものの、年後半のユーロ売りで大損害。 利益がでていると調子に乗って余計なポジションをとってしまう悪い癖。 差し引きで若干プラスとなったようです。

【株式部門】
【年間収支】+13%(時価評価総額)

年後半は、ほったらかし作戦にでたので、個別の株式相場はあまり見ていません。 高配当銘柄はまだ保有中です。

【暗号資産(仮想通貨)部門】
【年間収支】+127%(時価評価総額)

取引開始して、実質半年間の結果です。 暗号資産(仮想通貨)トレーダー界隈では、「資産が数十倍~数百倍になった」という話題になりますが、細かく利益確定したので、利益は思ったほど伸びていません。 2倍弱にしかなりませんでした。 握力が足りないようです。

年間収支報告書等が発行されないので、細かくトレードしてしまった場合は、一つ一つ自分で計算しなくてはなりません。 取得単価から計算するのは、さすがに大変すぎるので、全て決済(決済後額面-入金額=利益)することにしました。 海外口座に送金したり、ビットコインとアルトコインを頻繁に替えたりしている人は、とんでもなく大変な計算になりそうです。

この他に、マイニング用PCを新たに2台購入し、3台体制でマイニングも開始しています。 電気代を考慮すれば大して儲からないことはわかっていますが、気になったものは一度やってみないと気が済まない性分でして。 暗号資産(仮想通貨)関連は、日々学ぶべきことが多く、楽しいです。 いや、学ぶべきことが多いから楽しいわけではなく、儲かってるから楽しいのです、多分。