投稿日:
米ドル/円は、多少抜けたものの、やはりトレンドには逆らえず。 前回記事(参考:米ドル/円ドテンショート【スイング~ポジショントレード用】)
トルコリラ/円と、米ドル/トルコのボラティリティが高くなりつつあるので、2014年からの日足で確認。
トルコリラ/円チャート【エンベロープ】(日足) 2018年08月12日(日)
エンベロープを見る限り、値幅こそ大したことはないものの変動率は激しく、20円を割り込んだあたりで相当なロスカットを巻き込んでいると思われる。
トルコリラ/円チャート【トレンドライン・チャネルライン】(日足) 2018年08月12日(日)
トレンドライン、チャネルラインを確認すると、いたって普通の下落トレンド内であることが確認できる。 もう一発下に飛べば、リバ取りは結構面白いことになるかも、と思いつつも、流動性が低すぎて取引停止になる可能性も否定できない。
トルコリラ/円チャート【エンベロープ・ボリンジャーバンド】(日足) 2018年08月12日(日)
下落トレンドの通常範囲内に収まるまではロング、20円~22円までは断続的な戻り売りが待ち構えているので、戻ればドテンショートでいってみようかと。 何らかの材料が出て、一気に飛んだ場合は、見てるだけ…。
ズマ大統領もエルドアン大統領も相当な頑固者。 金利を引き上げたところで解決しないだろうし、間違ってもいないのだろうけど、アメリカにケンカ売ったのはまずい。
国内取引所のポジションと注文状況を見る限り、先週末のポジでドテンしているか、両建になっている人も多そうな印象。 高金利通貨である以上、下がり続ける宿命には違いないのだろうけど、奇跡的な大底ショートだと上下に揺さぶられて心理的に相当きつくなる。
レートが飛びまくりで、スプレッドも開き気味、落ち着いて取引するには、低レバで対処するしかない。 冷静にポジションをとれない状況は、投資とは言えない。
1通貨から取引可能、急変時でもスプレッドが開かなかった、 SBI FX TRADE を再評価。 クリック証券FXネオは、スプレッド10~20pipsほど開いていた。
ブログやツイッターを見る限り、雰囲気的には総悲観な感じがしなくもないのが難しいところ。